細胞組織を壊さず"生"と変わらない鮮度を保つ冷凍技術、それが急速冷凍庫です。
急速冷凍機ナビとは?
急速冷凍機ナビは、国内の大手急速冷凍機メーカーの機械の情報を集めたポータルサイトです。
急速冷凍機の導入を考えられている方が最適な機械を選び抜けるようにするために、サイト運営をしています。
主に、導入にあたって迷われることが多い、液体凍結タイプの急速冷凍機と空気凍結タイプの急速冷凍機を比較、紹介していますので、少しでも参考にしていただけると幸いです。
急速冷凍機から探す
液体凍結と空気凍結
今人気の「液体急速冷凍機」と「空気急速冷凍機」
その2つの違いについてわかりやすくまとめてみました。
液体凍結について
急速冷凍技術の中でも、凍結の質や凍結スピードで、バツグンの結果を出す液体凍結に関して解説します。
液体と空気の熱伝導率の違いを利用し、緩慢凍結である通常の冷凍庫のような空気で凍結するのではなく、
液体(アルコールブライン)の中に食品を沈めることで冷凍させます。
アルコールに浸す関係で、冷凍させる食品はパッキングを施してから沈めます。
アルコールは、食品添加物であるエタノールを使用しているため、人体には無害であり、消毒効果もあります。
食材から探す
急速冷凍機を試してみたい企業様へ
品川(東京都)に急速冷凍機の導入コンサルティングを行うデイブレイク社が運営する凍結デモ会場があります。
こちらでは日本でも導入件数が多い3つの急速冷凍機のテストを一度に行うことができます。
凍結はその日の気温や湿度によっても影響を受けるので、同一環境にて複数の機械を試すことで初めて食材に適した急速冷凍機を見極めることができます。
当サイトでも取材をさせていただきましたが、機械を見るだけなら無料なので一見の価値あり、凍結デモは有料ですが試す価値ありです。
最新記事
29
8月
急速冷凍技術はアイスクリームの優れた商品開発と製造に役に立てると断言できます。
世の中には数多くの商品が存在しますが、すべてのニーズを満たしていない。
14
8月
凍結対象食材、1時間当たり凍結量、凍結希望食材の状態、導入予算、冷凍庫の霜、急速冷凍の目的をそれぞれ選択してください。
急速冷凍機を探す
条件検索
凍結対象食材
魚介類
パン類
果物類
肉類
クリーム類
キノコ類
米類
1時間当たり凍結量
6-10kg
10〜40kg
40〜70kg
70-100kg
100〜200kg
200〜400kg
400kg以上
凍結希望食材の状態
生のまま凍結
梱包した状態で凍結
高温食品
導入予算
400〜1,000万円
1,000〜2,000万円
2,000〜5,000万円
5,000万〜1億円
1億円以上
冷凍庫の霜について
気になる
気にならない
急速冷凍目的
品質アップ
凍結速度アップ
品質・凍結速度アップ
検索
31
5月
多くの企業や店舗にとって大きな悩みである食品の品質維持やロス問題。急速冷凍庫はそういった悩みを解決します。ただその際に、心配となるのはスペースやコスト、またどのように導入すればいいのかです。それらを解説します。