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海老・蝦の凍結テスト

lobster

蝦・海老の凍結テスト

このページでは、エビを急速冷凍機で凍結テストした際の結果を紹介します。

今回の凍結テストでは、勢海老とクルマエビという2種類のエビを使用しました。
ここではまず伊勢海老とクルマエビの成分表を紹介します。

エビの成分表

伊勢海老の成分

伊勢海老の画像

日本でも有数の高級食材として知られる伊勢海老。

エビの中でも大型の部類に入り、体長は30cm前後になります。

伊勢海老の100g当たりの成分表はこちら。

熱量(カロリー) 92kcal
タンパク質 20.9g
炭水化物 微量
脂質 0.4g
ビタミンC 1mg
ビタミンE 3.8mg
亜鉛 1.8mg
カルシウム 37mg
ナイアシン 2.1mg
コレステロール 93mg
葉酸 15μg
リン 330mg
カリウム 400mg
水分 76.6g (76.6%)
クルマエビの成分

クルマエビの画像

「姿の伊勢海老。味の車蝦。」という言葉があるクルマエビ。

伊勢海老と同様に高値で取引されています。

クルマエビの体長は平均的に15cm前後ですが、メスの中には30cmになるものもいます。

クルマエビの成分表はこちら。(100g当たり)

熱量(カロリー) 97kcal
タンパク質 21.6g
脂質 0.6g
カルシウム 41mg
炭水化物 微量
カリウム 430mg
ビタミンB1 0.11mg
ビタミンB2 0.06mg
ビタミンB12 1.9μg
ビタミンE 1.8mg
亜鉛 1.4mg
葉酸 23μg
リン 310mg
コレステロール 170mg
ナイアシン 3.8mg
水分 76.1g(76.1%)

海産物の水分量は高いです。

気になる凍結比較テストの結果!

エビの凍結テスト後の様子

結論から言うと、わかったことは以下の2点です。

  • ・海産物を冷凍する際は、液体凍結機が向いている。
  • ・通常の冷凍方法でも問題はないが、下処理をすると一層凍結効果が上がる。

水分量を多く含む、魚介類などの海産物。そんな海産物には液体凍結機がおすすめです。

これまで、数々の海産物を液体凍結機で冷凍してみましたが、エビもやはり、素晴らしい効果が実感できました。

味も凍結前と比べても、むしろ凍結後の方がおいしいのでは?と思う程、身もしっかりしていて、味は熟成している感じでした。外殻の色合いの方は若干変色しているように見えました。

空気凍結機で冷凍保存したエビは、凍結前よりも色の変化は大きかったですが、味もおいしかったので
商品として出しても問題がないと思いました。

下処理の方法

凍結を開始する前にしっかりと下処理をすれば、変色を防ぐことができるのでさらに商品価値を上げることができます。

    • ・伊勢海老の場合

下処理によってエビの味がさらに美味しくなります。

エビを3℃程度の氷海水に入れ、冷却することを、冷却麻酔といいます。凍結前に30~40分程投入することによって、さらにおいしくなります。

    • ・車蝦の場合

下処理によってエビの見栄えがよくなります。

クルマエビは、予冷(冷却麻酔)をよくしないと、エビの表面の色が白濁します。下処理を行えば、白濁を防ぐことができます。

 

エビの凍結には、液体凍結機を使った急速冷凍機がおすすめです。当サイトでは液体凍結機はリ・ジョイスフリーザーをおすすめしています。

下記で紹介しております品川デモ会場では、より急速冷凍機の詳細な情報が得られます。

急速冷凍機デモ会場予約

品川デモ会場に関する情報は、下記の記事で紹介しております。
  • ・食材凍結テスト体験談の記事はこちら
  • ・品川デモ会場の紹介記事はこちら
  • ・品川デモ会場独自サービスの取材記事はこちら

その他のお問い合わせはこちら。

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